【記 録】 
       
       (1月21日) 
       
       バスの時刻に合わせると、横浜は計画通り一本遅い電車で良いのだが、遅いと混みあう事や熱海乗換えが必要なため、いつもの沼津行きに乗る。 
       横浜駅ではなんとか座ることが出来たので、のんびり朝食が摂れた。 
       順調に進み、修善寺で少し待って予定通りのバスに乗る。乗客は数人のみ。 
       昭和の森会館(終点)で降りると、以外なことに周辺に少し雪が残っている。また、周りの山も白くなっている。 
       雪はいつものように、大したことは無いであろうと旧下田街道を歩き始める。 
       二本杉峠で少し休み、平らになった山稜線歩道をすすむ。滑沢峠で昼食。 
       ここまでは問題なかったが、この先で尾根を北東側に巻いて、三蓋山(みかさやま)に登るあたりから、日影の斜面になっており、積雪が急に多くなってきた。 
       最初は10cm程度であったが、三蓋山のピーク手前では20〜30cmになってきた。なるべく積雪の少ない箇所を選んですすんでいたが、三蓋山の下りで断念する。 
       今回、スパッツを省略したので、靴が雪まみれになってしまったが、幸いソックスは乾いていた。 
       元来た道を引き返すことにする。二本杉峠、大川端キャンプ場を過ぎ、昭和の森手前の杉林の中にテントを張る。夜は大相撲中継を聴きながらバーボンウィスキーのお湯割りを楽しむ。 
       
       (1月22日) 
       
       昭和の森からのバスは9:32まで無いため、とりあえず浄蓮ノ滝まで歩くことにする。 
       浄蓮ノ滝では数分遅れでバスは行ってしまった(ちなみに朝のバスは6:45、7:02、8:30・・・である)。 
       しかたなく、次の湯ケ島をめざして国道を歩く。湯ケ島では、まあまあの待ちでバスがあり、修善寺に戻ることができた。修善寺付近では、ロウバイが咲き始めていた。 
       
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